学生ポータル

千葉大学においては、学生ポータルシステムが導入されています。このシステムにおいては、大学からの連絡、シラバスの閲覧、成績情報などを、学生がウェブ上で確認できることになっています。新入生の皆さんは4月以降、「利用者番号」と「パスワード」が配付されてから使用できます。

学生が授業を受講するためには履修登録が必要です。「学生ポータル」からWEB履修登録を行ってください。履修登録方法等の詳細は、普遍教育の履修要項 Guidance を参照してください。(Guidance2024では14ページに説明があります。)

授業に関する情報等、大学側からの情報が学生ポータルを通じて、周知されることがあります。自分が受講する授業の掲示板など、学生ポータルを頻繁に確認するようにしてください。

システム使用時において、画面表示にエラーが発生してしまい、例えばWEB履修登録手続きができない場合などは、その旨を理学部学務係窓口へ相談してください。

学生用ウェブページ

学生用計算機の外部からの利用、学生への告知などについては学生用ウェブページを御覧下さい。


集中講義のお知らせ

集中講義のお知らせは、掲示板 に移動しました。


メディア授業

いくつかの授業ではメディア授業用のシステムとして「千葉大学moodle」ないしは「Google Workspace」を使用します。どちらも学生ポータルにリンクがあります。

千葉大学Moodle

Moodle は皆さんの学習をサポートするためのオンラインの授業サポートシステムです。Moodle を利用することで、1)授業資料をダウンロードして予習・復習に活用すること、2)課題レポートを提出すること、3)小テストを通して授業内容の理解を確認することなどができます。使い方に関する詳細は、普遍教育の履修要項である Guidance を参照してください。(Guidance2024では146ページに説明があります。) Moodle のフロントページにも操作マニュアルを掲載していますので、操作が分からない場合はそちらも参照してください。またメディア授業サイト(学生向け)も参考にしてください。

授業を履修登録すると、翌日に Moodle のコースにも自動的に登録されます。初回授業の前日までに履修登録を終えてください。

※ Moodle はすべての授業で利用するわけではありません。また、その使い方も授業によってさまざまです。授業で利用する場合は授業担当教員からの指示やシラバスに従ってください。

Google Workspace

Google Workspace は、Google 社が提供する教育機関向けのサービスで、皆さんの学習をサポートするオンラインシステムのひとつです。Google Workspace では、Gmail, Classroomなどのさまざまなアプリを使用できます。 それらを使って、1) 授業に参加すること、2) 授業資料をダウンロードして予復習に活用すること、3) 他の学生とグループワークをすること、4) 課題レポートを提出することなどができます。前項記載の Moodle と合わせ、在学中のさまざまなシーンで使用します。使い方に関する詳細は、普遍教育の履修要項 Guidance (Guidance2024では148ページに説明があります) やメディア授業サイト(学生向け)を適宜参照してください。

クラスへの参加について

Google Workspace でも授業に履修登録すると一日程度の時間をおいて、Classroom のクラスに登録されます。

使用時の注意点について

Google Workspace は、Google 社のサービスであるため、同社のサービスを利用できない一部の国・地域からアクセスすることはできません。

Google Workspace の各アプリを使用する際のブラウザには、Chrome を推奨します。 千葉大学のものを含む Google のアカウントは、ひとつのブラウザで複数のアカウントにログインできますが、このとき、最初にログインしたアカウントがデフォルトアカウントとして優先的に扱われます。千葉大学のもの (〜@student.gs.chiba-u.jp) 以外の、たとえば皆さん個人の Google アカウント(〜@gmail.com)がデフォルトとなっているブラウザで、千葉大学のものがデフォルトアカウントでなければアクセスできないファイル等にアクセスしようとすると、「アクセス権が必要です」と表示されます。そのときは、アカウントから一度ログアウトして Google Workspace に再度ログインするなどして、千葉大学のものをデフォルトアカウントにしてアクセスし直してください。「アクセス権をリクエスト」は選択しないでください。

資料によっては旧称である「G Suite」を用いているものがあります。適宜「Google Workspace」に読み替えてください。

※ Googole Workspace はすべての授業で利用するわけではありません。また、その使い方も授業によってさまざまです。授業で利用する場合は授業担当教員からの指示やシラバスに従ってください。


オンラインでのレポート提出

課題やレポートを電子ファイルで提出することがあります。

  • 手書きのノートは、スマホやタブレットのカメラで撮影するなどして、PDFで提出しましょう。
  • ノートの複数ページを1つのPDFファイルにまとめましょう。
  • ファイルサイズが大きくならないように注意しましょう。
  • WORDで作成した場合でも、PDFに変換して提出するようにしましょう。

PDFファイルの作り方はいくつかあります。

手書きのファイルをスマホやタブレットでPDFファイルに

「スキャナアプリ」と呼ばれているものを用いるのが便利です。代表的なものとして CamScanner(無償版で十分)というアプリがあります。iOS版Android版があります。新たにアプリをインストールしたくない人は、以下を参考にしてください。

iPhone, iPad, iPod Touch などの iOS系

メモアプリを使う方法が、iPhoneのメモアプリで書類をスキャンする方法メモアプリでスキャナー使えない?!「+」がない!!などで説明されています。iOSのバージョンで細かい違いはありますが、おおよそ似た手順でできます。

写真アプリを使う方法が、iPhone/iPadで撮影した写真をPDF化する方法で説明されています。

Android OS系

Google drive を使う方法がGoogle ドライブでドキュメントをスキャンするで説明されています。

スキャナを使う

自宅などのスキャナを使ってPDFファイルが作成できる場合があります。スキャン機能のついたプリンタ複合機を持っている人もいるかもしれません。

コンビニのスキャナを使っても手書き等のレポートからPDFを作成できます。

TeXを使う

ある程度 TeX を使い慣れている人は、TeX から PDF を作成してもよいかもしれません。

その他

Word や Power Point などから PDF に変換することもできます。